完全プロ向け!たぶん1/3も伝わらない純情なMの美学

世間様より見放されつつある男が様々な分野に挑戦し続ける。もしかしたらというよりもたぶん1/3も伝わらない純情なMの世界を自分なりに紹介します。この美学がわかる方は完全なるプロ。まずは誰でも可能そうな挑戦から身体を張った長期企画まで盛りだくさんの予定です

赤い悪魔(カロリーゼロのほうで)生活15日目

日本男児が女性に作って欲しい料理ベスト3に入る鉄板は肉じゃが。料理が出来ようが出来なかろうが、とりあえずコレ作れたらいい女の象徴みたいな食べ物の日本代表と言えましょう。

肉じゃが側からすれば、

「何勝手に自分をダシにして男釣ろうとしてんのよ」

と女性陣に一発かましてやりたい程度の主張もしたいことでしょうが、食い物なので発言はできません。変わって私が代弁させていただきました。声に出せるものならいますぐ未成年(既にだいぶ青年ですけど)の主張なみの舞台に立ち、屋上から大声で叫びたいくらいです。

なぜか、ちょっと口の悪い肉じゃがが、登場しましたがなんで肉じゃがを悪の化身みたいにしたかっていうとですね、今、この報告書みたいな記事みたいなものを書いてる目の前で結婚間近の社内でも既に周知の事実となっている公認カップルがですよ、イチャこらしてるんですよ。


A男「今日の弁当のおかずなに?」
B子「うーんと○○さんが好きな肉じゃがだよ」
A男「そうか、ちょうど今日肉じゃが食べたかったんだよ」
B子「私、未来見れる予知能力あるからね。あったりー」
A男「オレも。オレも。予知能力るんだよね。実は肉じゃがのような気がしたんだ」
B子「ほんと~?すっごーい」

っていう、ヤリとりしてるんですよね。

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

いろいろ突っ込みどころ満載すぎて叫びたくなる気持ちわかりますか?
まず目の前でいちゃつくな。肉じゃがつくれるのはわかったし彼氏的な人の好きなものをちゃんと理解してんのもわかったわ。わざわざ苗字にさんをつけなくともみんな知ってるんじゃい。普段は下の名前で呼んでいるの。職場だからってなんか意識してるのが逆にムカつく。
そんなやりとりを、わざわざ彼女いない歴○○年の目の前ですることかと?うらやましいとかおもわねーわ。こっちには磯てきなふねさんがいるんじゃい!
予知能力とかぬるいこといってんじゃないよ。そもそもお互い予知能力あるとかどんだけめでたいバカっぷるなんすか?○○のような気がしたといってる時点でそれはあくまで予感だからな。予知などしておらぬ。
ひいて。こびて。かえりみろやボケがぁと…
そういうのは家でやれよと。いちゃついた勢いでサッサと一発目的達成して寝ろよと。
ホント最低です。考えてることが最低とか人間として最下層まで落ちているという自覚症状があるだけマシ…なわけもない。
ちょっと冷静ではいられない程度にはイラッとしています。
自分でもいま何を書いているのか理解しない程度に…

普段であれば「仏のK藤さん」と呼ばれ、周囲からも拝み倒される程度に、無害な生き物を演じてきましたし、この程度のいちゃつきで、イラつくようなことは決してありませんでした。

むしろ穏やかな表情で、まるで全てを悟ったどっかの大仏みたいに満面の笑みで対応するのです。それもこれも全てこの赤い悪魔生活のせいです。精神を病み始めている私にとってはもう耐えられなかったようです。もうどうしようもないレベルに到達しているのかもしれません。これから先が不安で不安でしかたないとです。

ちょっとほんとにヤバイので、気持ちをおちつけるために肉じゃが様のいいイメージを思い浮かべることにしてみました。
そこで出てきたのが、某クッキングなお父さんのワンシーン。角刈りで四角い顔の主任が後輩の彼女さんに教えてあげた肉じゃがでしたっけ。
うーんあれはうまそうだった…
あれ?あの肉じゃがって…とりあえず下ごしらえした具を赤い悪魔と塩でお鍋に入れて強火で煮るっていうシンプルな料理…
あれ・・・赤い悪魔・・・塩・・・前になんか試した記憶もある・・・
そ・し・て
あんたここでも目の前に出てくるの?思い出にまであんた出てくるの?ホント悪魔だなーあんたぁわーーー。
いい加減にしなさいよ!!!

なんか何をしてもうまくいかないというか苛立ちMAXの状態ではありますが、15日目の報告だけは『しっかり』したいと思います・・・

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